施工前の倉庫
農業用倉庫の改修をご提案する場合
修理はしないといけないけれど、あまりお金はかけたくはない・・・それが本音ですよね。
既存の屋根・外壁を撤去せずに上から被せるカバー工法をご提案しております。
カバー工法(重ね葺き工事)とは、今ある屋根の上に金属屋根を重ね張りすることです。
カバー工法は既存の屋根を利用するため、葺き替え工事よりも費用を安く抑えることができます。
ガルバリウム鋼板を使用します。
外壁は波型スレート、その名の通り、波型フォルムで知られるお馴染みの外壁材です。
アスベストが含まれている製品が広く普及しています。
屋根と外壁両方に用いることができます。
波型スレートの中でも波の幅が狭い小波(こなみ)スレートとよばれる製品が多く使用されています。
30年から40年程度経過している場合は、外壁カバー工法による改修工事が最適です。
外壁カバー工法で用いる外壁材は金属製の外壁材で、金属サイディングとよばれます。
ガルバリウム鋼板とよばれる素材を用いるのが一般的です。
最も多く用いられるのは角波サイディングとよばれる形状の外壁材です。
最近は、かっこいい色のガルバリウム鋼板がありますので、倉庫もかっこよくリフォームできます。
完工しました。
雨や台風の心配もなくなり、安心されて、大変喜んでおられました。
農家様にとってはなくてはならない倉庫です。気持ちよくこれからも使っていかれるとうれしいですね。