施工前
築25年のお宅です。そろそろ塗り替えの時期という事で、塗装をさせて頂きました。
外壁や塀のお色は今回の塗装で、別のお家のようになりました。
外壁塗装は、メンテナンスばかりではなく、外壁の色を変えることで、同じ建物が新しい感じになって、いつも仕上がりが楽しみです。施主様の、好きな色に変えられるというのも良いですよね。
ブルー系の良い点は、汚れが目立ちにくいというところです。
どうしても、無難なお色を選ばれる施主様が多いので、仕上がりが楽しみでした。
足場の設置と養生をして塗料が飛び散らないようにします。
当たり前ですが、この足場の組み方にも近隣にお住まいの方に、迷惑がかからないように様々な配慮を行っています。
そして、細かくきっちりと、養生をします。
この養生をどれだけ細かく行えるかが、その後の塗装作業にも影響します。
この養生作業の具合で、外壁塗装などの業者がどれだけ手間暇掛けているのかがわかります。
養生をしっかりしていないと、塗り直しなどが発生したりします。
当たり前ですが、塗ってはいけないところを養生するわけですから、養生の精度によって塗り作業にも影響が出るのは当たり前。
という感じですね。
次に、塗作業ですが、使っている塗料の種類によって、どれくらいのスピードでローラーを動かせばいいのか?というのも実は関わってきます。
丁寧に使っている塗料の種類に合わせて塗り進めていきます。
こちらの屋根の軒下を塗装する場合も同様です。
そして、しっかり養生しているのもおわかりいただけると思います。
普段見えないところだからと、養生の精度を落とすとこういったところの塗装作業はとても大変だったりしますので、ついては行けないところに塗料をつけない。
当たり前ですが、価格を安くしている業者だと、こういった細かいところや細部に差が出てくるというわけです。
というわけで、軒下もキレイに統一感がでて、くっきりはっきりとキレイになりましたね。
次は外壁塗装です。
実は、濃い色の上から、淡い色で塗り重ねるのは、微妙に気をつけないといけません。
どの様な塗料を使うのかという事によって、塗りローラーをコロコロする回数などが変わります。
濃い(暗い)色の上から明るい、淡い色を塗る場合は、しっかり塗っておかないと下の色が見えてしまったりする場合があるからです。
こういった判断のように、細かなルールというか、お客様の外壁をキレイにするためのチェックポイントのような項目がイーハウスにはたくさんあります。
ただ塗ればいいというわけではないんですね。
次は塀の塗装ですね。
今回は、何度か重ねて塗るという工程となりました。
塀というのは、雨風にさらされて塗料が劣化しやすい部分の一つでもありますので、下地塗りがあるか無いかで、その上に重ねて塗る塗料の張り付き具合や、劣化具合に影響がでます。
今回はしっかりと下地を処理した上で塗るという工程になりました。
このあたりは、塀の状態や、ご予算によってもいろいろ変わりますので、ご相談頂ければ対応できるご予算内であれば、適切にご提案致します。
ブルーを基調とした感じに仕上がりました。
ビフォー
薄いベージュ系の色で塗られてありましたが、時間の経過と友に、水垢やシミ汚れのようなものが目立つようになってきていました。
このあたりは塗る色によって汚れが目立つ色と目立ちにくい色などあったりします。
アフター
ご依頼主様が、青を基調としたカラーが好きという事でしたので、家の外壁の色と外壁の色とのバランスを考えて提案し、塗装させていただきました。
使用した塗料の種類
外壁:シリコンREVO1000 特別色 55-60D
塀:シリコンREV1000 マウンテンブルー
屋根も追加で補修し、塗装をしました。
ご依頼ありがとうございます。